2005年11月10日

[著作権][時事]文芸著作物の貸与権

日本文芸家協会、日本ペンクラブなどが、図書館での貸し出しに対し一定の補償金を支払う制度を創設するよう求める声明が出た。

音楽の著作物と比べてもそのような制度を作ることは法律上は不思議でない。むしろ著作者の
犠牲の下に文化振興をするというのも変な話だ。
だが、音楽とは異なり、貸与しているのは公共機関であることがこの制度を推進することをためらわせる。税金で著作者に補償することになるのも、透明性の意味で違和感がわく。
また、図書館で貸し出すのは文芸の図書だけでないことにも注意したい。学術的なものはそもそも図書館で貸したところで売り上げが減少する関係にあるとはまず思えない。要は、娯楽用の書物で、借りたら買わなくなるものに限って報償する制度にした方がいいと思うのだ。
posted by かんぞう at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ★時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。