2005年10月27日

[著作権]小泉直樹『アメリカ著作権制度』をちょっとだけ読んだ

●4章
プログラムはきわめて実用的機能的。機能=アイディアの面が強い。とはいえ、開発コストがでかく、パクったらパクったやつも等質性があって模倣しやすい=市場の失敗がおきやすい=保護しないと開発インセンティブを削ぐ、という論法で保護は必要。ただし著作権である必要はない。

日本でも昭和58年ごろ通産省(当時)を中心にプログラム権法の模索があったようだ。15年程度の保護期間を持つ使用権を中心とした制度である。これが導入されていたらどうなっていたのだろうか。
現在のように著作権での保護がなされたのはソフトウエア先進国アメリカが無方式かつ保護期間が長く、かつ、国際的に制度が導入しやすい著作権制度を好んだためである。
ちなみに著作権保護への日本での過程は「茨城大学大瀧研究室 卒業論文リスト 山野辺誠『知的財産権と超流通』」(http://nenya.cis.ibaraki.ac.jp/sotsuron/H07/st92083/main.html)が詳しい。
posted by かんぞう at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆著作権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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