2007年04月28日

[著作権]著作権延長の経済効果の試算結果が今年度中に公表予定

P2P技術を用いたファイル共有ソフトによる、音楽の違法な背信行為によりCDの売り上げ減少を招いたかどうかを、計量分析された研究者がいる。慶応大学経済学部の田中辰夫准教授であるが、田中先生の分析によると、売り上げ現象を招いていない、との帰結が得られたとのことである。この研究は、著作権の分野の人間にはインパクトがあるものであったから、ご存知の方も多いと思う。

その田中先生が、今年、著作権延長の経済効果の試算に取り組まれるらしい。今年中に報告書としてまとめられるようなので、少しばかり楽しみである。

もちろん、計量分析であるので、モデルの立て方など、議論はいろいろあるところであろうが、何かよくわからない「べき」論が展開されるよりずっと良い。期待したい。
posted by かんぞう at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆著作権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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