2007年02月07日

[特許]台湾特許法事情その1:対応課題の日本との違い

先日、台湾に遊びに行く機会があった。ついでながら台湾の特許制度について話を聞く機会があったので、何回かに分けてまとめることとする。

日本では、特許庁での審査の迅速化が、対応すべき課題の第一に挙げられているが、台湾ではそのようなニーズは乏しい、ということが窺えた。その理由の一つは、審査が現実に迅速であるところにあるようである。2006年度では、ファーストアクションまでの期間が17ヶ月だったようであり、日本に比べると9ヶ月程度(独立行政法人工業所有権情報・研修館調べによる)早い。

課題となっているのは、裁判での審理の質とのことであり、日本でいう知財高裁の設立や、仮処分における判断ガイドライン作成に努めているとのことであった。
posted by かんぞう at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆特許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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