2006年10月03日

[不法行為][不正競争]胃潰瘍治療薬カプセル事件(仮名)─不法行為成否につき自由競争の優越を明示した事案

知財高判平成18年9月28日平成18(ネ)10009は、少しだけ気になる判決であった。
不正競争で保護されない形態につき不法行為の成否が争われたが、
「しかしながら,一般に,経済活動ないし取引行為は法令等による規制に抵触
しない限り,原則としてこれを自由に行うことができるものというべきである。」
と指摘する。近時の知財高裁には珍しく、「例外」の検討をしていない。衡量問題として、相当の優越を示したものとも理解できるかもしれない。
posted by かんぞう at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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