2006年06月22日

[著作権]著作物の単位・駒田論文読後雑感

●駒田泰土「著作物と作品概念の異同について」知的財産法政策学研究11号(2006年) 〔北大へのリンクあり〕読書メモ(1)

著作権の権利主張(とくに複製権)の場面で基礎となる著作物概念を巡る問題点の整理と提言を行うものである。要は、著作物は作品単位で捉えるべきとの考えに疑問を呈し、創作的表現ごとに著作物として成立されるべきと述べるのである。
私見としてこの考え方に賛成であるし、そもそもそのような考え方を前提としてきた(師匠もそのように考えているのかもしれない。)
なお、創作的な表現ごとに著作物性を認定する考え方は、法律書籍事件地裁判決で高部裁判官が述べていることとつながっているように思われる。
posted by かんぞう at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆著作権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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