2006年02月13日

[知財一般]レッシングのアプローチ

知財に対するアプローチとしてレッシングの考え方の基本の1つは興味深い。
・競合財についてはそれが過剰消費されないようコントロールされなければならない。

・非競合財は単に財が生産されることを保証するためのコントロールだけが必要。(なぜならば使い尽くされるはずがないから)

・故に競合財のコントロールシステムを非競合的に適用するのは必ずしも適切でない。

(Lawrence Lessing(著)・山形浩生(訳)『コモンズ』翔泳社(2002年)156頁)


著作権の間接侵害において物権との対比で認められうるという見解に否定的な意見であるが、それを支えうるものにはなろう。(厳密に言えば、物権的請求権のように認めることの当否を詳しく見ていく必要があるということになると思う。)
posted by かんぞう at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆知財一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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