2009年04月09日

[特許][時事]「特許が危ない」を見て

一つ前の記事は、NHKの2009年4月8日23:30〜放送「時論公論 特許制度が危ない・知財高裁の課題」が放送される前に書き出して、途中で完成させたものなのだが、番組の最後で興味深い指摘がなされていて、しまった、さっきの記事に変な注釈なんかいれるんじゃなかったと思った。

同番組では知財高裁の目玉の一つである専門委員において産業界の人材が十分に活用されていないことを指摘していた。その理由として法務省側は「利害関係者を含んでしまうことを懸念している」ようだ。

そうだとすれば非常にもったいないし、政策目的に叶っておらず問題であると言えるかもしれない。もちろん、現実には、知的財産実務に習熟していて専門委員も務められるようなベテラン…となると、大手企業関係者に限られてしまうから仕方ないのだよ、という声もあるかもしれないが…(注1)。

(注1)ただし、そういうベテランが本当に「利害」に動かされるかは不明。私の感覚では(感覚で恐縮だが)特許屋さんの世界のベテランの方々はやたら気骨があって、技術重視で、所属した組織の利害よりは、技術分野の利害に興味をお持ちであるイメージがある(笑)。
posted by かんぞう at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆特許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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