2009年03月05日

[つぶやき]政府答弁を見落としていた

Copy & Copyright Diaryの末広さんが2009年2月28記事「質問趣意書への政府答弁ではダメだ」で、著作権法38条の4にいう「複製物の貸与を受ける者から料金を受けない場合」の解釈について、平成16年度に出された政府答弁への言及が、平成16年以降に出版された著作権法の解説書で触れられていないことを指摘されていた。

私はこの記事を読んで、普段から解釈に当たって立法者のやり取りを確認していなかったことを気づかされた。法解釈にあたって、立法の意思を推し量るためにも立法府でのやり取りを尊重しなくてはいけないのだが、なぜか行政庁での審議会のやり取りだけに目がいってしまっていたのが正直なところだ。

政府答弁ではダメだ、という思いも理解できるが、私としては、立法の場のやり取りも踏まえた解釈論を世に問うことで、半歩でも前進させたいと思う。

いずれにせよ、自戒をこめて、関連情報へのリンクをまとめた。拘束力は無いが附帯決議も重要であるので、併せてまとめておいた。

■リンク
□衆議院 > 質問答弁
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm

※衆議院の附帯決議は一覧の形になっていない。

□参議院 > 質問主意書情報
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_c03_01.htm

□参議院 > 附帯決議
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/mf_c04_04.htm
posted by かんぞう at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ●つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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