この1年の知的財産法を巡る動きの中でビックニュースは、フェアユース導入の議論と、商標の対象の拡大だったように思います。
CAFCのQualcomm v. Broadcom判決で知的財産権の行使の制限が検討されるなど、知的財産創造のインセンティブ付与制度は常に所有権類似の権利内容でなくても良いのでは、ということを深く深く考えさせられる1年でもあったようにも思います。
十分な話題を提供できていないときも多々ありますが、引き続き、望ましい知的財産制度のあり方を考える情報提供が出来ればと考えております。
個人的な話で恐縮ですが、2009年は公表論文を1つ書きたいと心に秘めた思いがあります。実力が無く実現できるかは怪しいのですが…。



